小規模保育事業所 Childcare department Chulip

まだまだこんなに小さくたって 中身は一人前
夏の強い日差しや秋の強い台風にだって 負けない強さを子ども達は とっくに持っている 子ども達が感じた事、考えている事には じっくり耳を傾ける 早急に答えを伝えず、過干渉にならず 頑張る事を面倒くさがらせず 失敗だって恐れさせない強さを与える 必ず自信となり その子の強みになる 私達はいつでもあなた達のそばに居る まっすぐだけど、しなやかで 優しいけれど、たくましく育ってほしいから



0, 1, 2歳 入園希望の方は お気軽にお問い合わせ下さい。
見学だけでもOKです。

0537-48-6737( 9:00~16:00 )

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小規模保育事業とは

0~3歳未満児を対象とした、定員が 6人以上19人以下の少人数で行う保育のことです。 一人の保育スタッフが担当する子どもの数が少ないので手厚く子どもの発達に応じた 質の高い保育を行うことができます。 決まったプログラムを実施するだけでなく、子どもたちの興味に 応じてその日の活動を臨機応変に変更できることから、子どもの興味に沿った保育ができます。 子どもへ目がよく行き届くため、保護者の不安も解消します。 母乳育児支援などを積極的に受け入れた園もあり 保護者の子育てにも伴走した保育ができます。 集団に馴染めない子どもにも丁寧に対応しているので、子どもの個性に合わせた保育ができます。

園長の思い

最近の世の中は昔とは違った様子に様変わりしてきています。特に新型コロナウイルス感染症対策として新しい生活様式を推奨され、子ども達の育っていく環境は激変しています。またゲリラ豪雨や高温化、地震や台風など気候の変化による健康や災害への心配は尽きません。厳しい環境に適応できる心や身体に育てていく事が必要不可欠です。 ちゅーりっぷの園目標である「心身ともに美しく育つ子」の美しさは忍耐力や自己肯定感など強さやしなやかさ、健康的な笑顔あふれる子どもの姿を示しています。 一人一人の個性を見つけ出し、認めて、伸ばして行くためには個別性のある対応が必要です。 集団生活のメリットである切磋琢磨は子ども達に強さを与え、小規模のメリットである丁寧さは自信を与えます。 医療的専門家である助産師や看護師、子育てのプロである保育士の知識を基に恵まれた自然環境や実際の家庭を用いた暖かい保育環境を活かした個別性の高い個育てを提供しています。

園の特徴School Introduction

①自分の事は自分でやる

ちゅーりっぷでの約束は自分でできる事は自分でやる。できない事はいつでも「助けて。手伝って。」が言える子どもとの関係性を大切にしています。お布団や教材を準備したり、泣いてる子を励ましてあげたり、手を差し伸べてあげたり、先生のお手伝いや子ども同士が助け合う事はお手の物。ちゃんと出来ることよりも、頑張る過程が大切だからこそ、限られた時間の中で日々精一杯頑張らせています。

②空手や体幹運動

座る、立つ、人の話が聞ける、気持ちを切り換えるなど、忍耐力や状況判断能力などの力は年齢が大きくなれば自然に身につくわけではありません。我慢する体験や集中できる環境など体験や環境の中から学び、身につけていくものです。ちゅーりっぷでは空手指導や体幹運動を通したホール遊びの中から我慢や集中、忍耐や優しさなど子ども同士で切磋琢磨できる環境を提供しています。更には運動会やゆるはな参観会での親子や祖父母との運動遊びの提供やブログでの情報提供は、具体的に自宅での子どもの運動機能の向上や発達支援や促進に役立てていただきたいと考えて、定期的に行っています。

③外遊びと草履

保育活動において遊びは大切な学びの場。ちゅーりっぷでは午前中の遊びの多くを外遊びに費やしています。自然の中には数や時間、色や形、幼児期に学ぶべき知識が溢れています。 雨天でも遊べる砂場や遊具、暑さ寒さ対策のされたテラスや緑豊かな園庭など、季節を問わず自然に中で思いっきり遊べるちゅーりっぷの園内環境は他園にはない自慢のポイントです。 更に海や畑、橋や神社など園周辺にも自然はいっぱい。優しい地域の方々に見守られながら安心して走ったり、はしゃいだり、子ども達は伸び伸びと過ごしてます。 また草履の導入もちゅーりっぷのポイントの一つ。 外遊びを中心にした活動は寒さや暑さ、段差や傾斜など、子ども達に忍耐や知恵を与えますが、危険を伴う場合もあります。 そのためケガをしないバランス感覚や気候の変化に対応できる適応力を身につけるために草履を導入し、外遊びに対応できるための身体作りに日々力を入れています。

④音楽や絵本

乳幼児期からの絵本や音楽の導入は言葉や表情、感情など感性を育てます。 季節やテーマに合わせて様々な絵本や音楽の提案は保育士の知識の真骨頂。時にはペープサート、エプロンシアターなど様々な教材を用いて興味を持たせています。 特に音楽には力を入れており、ゆるはな参観会での歌と先生のハンドベル演奏、クリスマス会での管楽器出張コンサートは見応えがあります。本物に触れる経験から子ども達の好奇心や感性をくすぐっています。 こうした投げかけは日々の自由遊びでの塗り絵やパズル、ごっこ遊びなどでの想像力や創造力へと広がっています。

給食について

ちゅーりっぷでは連携園の献立を用いて日々心を込めて手作りしています。調理員の作る料理のほとんどは懐かしいおばあちゃんの味。優しい家庭の味を味わうことで家庭的な暖かさを感じ、食は命につながっている事を伝えています。 また、食は文化とも言われています。 お箸の持ち方や食べる姿勢、食事のマナーなど食を通して学べる事はたくさんあります。 年間通して行うゆるはな参観会での給食参観を行ったり、咀嚼力や味覚、栄養素などブログを通して様々な情報を発信したり、食育には力を入れています。

医療的知識と感染対策

ちゅーりっぷには、保育士資格をもつ助産師と看護師が勤務し子供たちの健康支援を行っています。健康であるからこそ食べて、遊べて、笑って、泣いて、力いっぱい活動できるのだと考えています。ブログを通しての医療的情報の発信や、健康指導など、専門的知識をもとに子供たち一人ひとりの体調に合わせた保育を行っています。 また、感染対策での他園との違いは、感染予防対策を徹底しているところです。通常の清掃・消毒以外にも、看護師による朝の健康観察や受け入れ時のチェックリストの利用など、医療的知識をもとに病気を持ち込まない、病気にまけないをモットーに職員一同環境整備には力を入れています。

1日の流れ

8:00~ 開所
8:30~ 登所、自由遊び
9:30~ おやつ
10:00~ 散歩、制作・運動遊び 等
11:30~ 給食、自由遊び、絵本読み聞かせ
13:00~ 午睡
15:30~ おやつ(手作り)、自由遊び
16:30~ 降所
19:00  閉所

園の行事

 春  入所式、花見、苺狩り、保護者会、交流会、健診
 夏  夏祭り、七夕、プールあそび、ペイント遊び、親子パッククッキング
 秋  運動会、祖父母参観会、園外保育、健診、芋掘り、ハロウィン
 冬  クリスマス会、マラソン大会、凧揚げ、豆まき、卒園制作、卒園式
 通 
 年 
空手、避難訓練、クッキング、トランポリン運動、身体測定、不審者対応訓練

食育・制作

ちゅーりっぷのこどもたちは、日本の文化の習慣に自分たちで気づき、考えるようになっていきます。 そんな姿を十分に褒め、自信につなげ、食への関心を深めていきたいと思います。

健康骨盤体操

この講座は、助産師でヨガ教師でもある園長が子供からお年寄りまで様々な年齢を対象にした健康講座です。体幹力、免疫力、代謝、筋力の増強の他、ストレス発散や呼吸法による自律神経の安定など季節やテーマに合わせた運動で各々が目指す健康を手に入れてもらいたいと考えています。 看護師が体温や脈拍、血圧測定を行い、一緒に参加もしていますので、感染予防や健康管理は万全です。どなたでも安心して参加する事が出来ます。




園の行事

ちゅーりっぷで行われる園行事は「ゆるはな参観会」という名称で月末最終金曜日の午前(年度によって変更あり)に開催しています。 行事を通して子ども達が人の役に立ったり、感謝されたり、認めてもらえたりしながら、自己有用性(自分は集団の中で役に立つ人だと自信を持つ事)を高めていけたらと考えています。地域、保護者のご家族など多くの方々にご参加ご協力をいただきながら開催しています。(現在コロナ対策により制限あり) 尚、ゆるはな参観会は普段の園児の様子や取り組み、職員や給食の様子などを直接ご覧いただける場です。更に終了後は懇談会や事後アンケート調査を行っています。 こうした取り組みから保護者の方々のニーズを掴み、開放的で透明性のある、より良い保育を行っていきたいと考えています。

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